全国便利屋協議会で!
便利屋って、何だ!
今日の便利屋事情
便利屋の選別方法
上手な便利屋利用法
INDEX
便利屋の選別方法(2)
便利屋の選別方法(1)
便利屋は、営業地域ができる限り狭い方がいい!<140306>
便利屋チェーンなどで、カリスマの存在はお客様に訴えるものがない証拠!?<140306>
見積もる者と作業する者が同一で、しかも経営者であることが望ましい!<130904>
電話相談での最初の応答が「もしもし!」では、危険かも?<130601>
便利屋は、営業地域ができる限り狭い方がいい!
依頼する内容にもよりますが、便利屋に依頼しようとする仕事は多くが緊急を要することです。
緊急を要しない仕事であれば、便利屋でなくても専門業者にも声を掛けて、じっくり見積もり合わせなどをして、比較して選別できます。
そのように考えると、便利屋を名乗って商売をしている業者であれば営業地域はできる限り狭い方が良いことになります。
少なくとも迅速に対応できるからです。
便利屋を名乗りながら、広範囲に仕事をしているのは、単に大量の仕事を受注したいという自分勝手で身勝手な業者です。
依頼者のことを考えれば、地域密着は必須条件です。
地域密着は、迅速対応が可能ですし、何しろ安心できます。トラブルや事故を起こしてしまえば、地域で信用がなくなってしまうからです。言い換えると、地域密着で仕事をしている便利屋は、安心度が高いと言うことができます。
地域密着でなければ、便利屋を名乗っていても、便利屋ではない
と言うこともできます。
例えば、関東地方全域対応と書いてあっても迅速に対応できるはずがありません。
できたとしても、最高責任者である経営者が見積りや作業に率先して対応できるはずがありません。
必然的にレベルの低い従業員やスタッフを現場に向かわせることになります。
便利屋に限らず、経営者と従業員では、顧客対応に格段の差が出ます。
差が出ない業者であれば経営者のレベルが著しく低いことになります。
低いレベルのまま広範囲な地域を営業範囲にしているのです。
そのような業者は、広範囲でなければ商売が成立しないからです。顧客対応のレベルが低いのは当然です。
広範囲な営業地域を書いている便利屋は、単に仕事のいいとこ取りを目論んでいるとしか思えません。
お客様が、ちょっとした仕事で見積依頼をしてみると、明確な答えが出ます。
その業者は、小さな仕事の問い合わせであることがわかると、突然冷酷になります。
仕事の規模でお客様を選んでいることが明白になります。
<140306・140505改訂>
便利屋チェーンなどで、カリスマの存在はお客様に訴えるものがない証拠!?
便利屋を名乗るチェーンは数多くあります。
それらの中には、カリスマや有名人(?)を広告塔にしている業者があります。
広告宣伝には、イメージキャラクターが頻繁に登場しますが、便利屋のレベルでイメージキャラクターが必要とは思えません。
それは、お客様の緊急に対応するために、便利屋の商売は地元密着型であることが望ましく、高額な投資のを必要とする広告宣伝よりも、便利屋経営者の信用度の方が重要になります。
いわゆる、便利屋経営者の人柄や人間性です。
私たちが消費者的立場で商品やサービスを選別するとき、とかく有名であり、大きな会社であることを基準にします。
しかし、便利屋に依頼しようとする業務の多くは地域密着であり、口コミ的です。
便利屋チェーンなどで、カリスマ的な人物を登場させて集客や加盟店の募集を煽りますが、これはお客様に訴えるものがない便利屋であることを暗に認めているように感じます。
消費者の注視を反らすための方法のように感じます。
便利屋の仕事は、あまり大きくはありません。
地域密着型の便利屋であれば、その便利屋経営者自身が広告塔であるべきです。
それがお客様に対しての安全・安心への表明です。
<140306>
見積もる者と作業する者が同一で、しかも経営者であることが望ましい!
便利屋などの訪問サービス業は、作業の単価表が存在していたとしても、作業現場など見て、さらに依頼者(お客様)の要望を聞いてここの作業についてお見積りすることになります。
そのため作業の内容は、類似していても同一のものはありません。
結果、作業の単価表は目安的な意味しかなく、参考程度にしか扱われないことが実際です。
ところが、見積りする担当者と作業する担当者が異なるような大規模組織の場合、単価表を重要視せざるを得ません。
臨機応変に対応できず、また多少無理と思われる作業の担当者に押し付けることができるからです。
作業を押し付けられた作業員は、短時間で完了できれば喜び、想定以上に困難を極めれば愚痴や不満を言うことになります。
作業員も人間ですから、当然不満を表に出してしまいます。
また、作業が粗雑になってしまうことも想定できます。
見積りの担当者が作業をしない場合、受注することが仕事ですから、当然安価になってでも受注を優先します。
受注量で見積り担当者が評価されてしまうからです。
このことは、住宅リフォーム会社などでも弊害が出ていますが、最後に被害を蒙るのはほとんどが依頼者であるお客様です。
作業の担当者も被害者には違いありませんが、それは組織内のことですから、不満を依頼者に見せるのは本末転倒です。
お客様が訪問サービス業者に依頼しようとするとき、安価であることを選別の要素にします。
しかし、それが格安である保証はありません。
引越しなどのトラブルや事故などの報告を見ても、被害者は安価に誘導されていることがとても多いようです。
依頼しようとする作業の内容や規模にもよりますが、
安価と格安の違い、運営システムの違い
などを吟味して業者を選びたいものです。
<130904>
電話相談での最初の応答が「もしもし!」では、危険かも?
相談したいことがあって、便利屋などの訪問サービス業者に電話をします。
すると、電話の相手(業者)は、「はい!」とか「もしもし!」としか言いません。
お客様が「便利屋さんですよね!」と言うと、その業者は「はい、便利屋です!」と明快に答えました。
業者は、この段階になって、自分がどのような立場で電話を受ければ良いかの判断をしたのです。
しかし、これって商売人の電話の受け方ではないですよね!
実は、多いんですよ!このような電話の受け方をする業者!
たぶん、同じ電話機で個人的な相手やお客様からの電話を受けているんでしょうね!あるいは、いくつも名前を変えて商売をしているとか、・・・。
何回呼び鈴が鳴っていても、なかなか電話を受けてくれない業もいます。また、作業中なのか、上の空で相談を受ける業者もいます。
お客様であるあなたが、以前から知っている業者であれば別ですが、あなたからの電話であれば、あなたはこの電話で業者の良否を判断することになります。
その判断を間違えてしまうと、トラブルや事故を発生させてしまうのです。
電話での第一印象は、業者がどれだけお客様を大切に扱う意図があるかを判断するチャンスです。
そのときに気に入らなければ断るしかありません。
電話の受け応えが悪くても、立派に作業を完了させる業者は、ほとんどいません。
それは、業者の商売に対する信念や理念が確立されておらず、自分勝手、自分本位の業者だからです。
あなたは、このような業者との関わりを早く捨て、別の業者をさがすべきです。
トラブルや事故に遭遇しないために!
<130601>
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